展示会で得たリードを確実に商談へとつなげるためには、効果的なアフターフォローが欠かせません。2024年10月29日、FlashIntel Japan代表の前田まりこ氏をお迎えし、弊社代表渡辺とともに、展示会後のフォローアップに焦点を当てた45分間のウェビナーを開催しました。
本ウェビナーは大変ご好評をいただき、参加者の皆様から多くの反響がありました。商談獲得のヒントが詰まったこの内容を記事としてお届けします。
さらに、記事の最後にはウェビナーで使用したスライドをすべて公開し、ダウンロードいただけますので、ぜひご確認ください。
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展示会後のフォローが成約率に与える影響
展示会では、多くの企業が自身の製品やサービスを紹介し、来場者とコミュニケーションを図ります。しかし、展示会終了後にその関係を持続させ、商談へと進展させるには、効果的なフォローアップが欠かせません。
今回のセミナーで前田氏が紹介した「忘却曲線」によると、展示会での説明内容は、なんと翌日には74%が忘れられてしまうといいます。つまり、展示会直後のフォローこそが成約のカギを握っているのです。
「お客様が展示会で得た情報を忘れてしまう前に、熱いうちにフォローアップを開始することが重要です。適切なタイミングでアプローチを行うことで、関係構築がスムーズになり、成約率の向上が期待できます」と前田氏は述べ、適時のフォローが商談につながるポイントであることを強調しました。
フォローアップを効率化するプレディクティブコールの導入